コーヒーと胆石
現在、成人の約1割が胆石を持っていると考えられています。原因の一つとして食生活の欧米化が挙げられています。
また、胆石持ちのうち約3割の人に痛みの発作が起こり、残り7割の人は無症状だそうです。
コーヒーのカフェインは刺激物なので、胆石症の発作を起こしやすくするという見解が一般的でした。
しかし、1999年に米国でレギュラーコーヒー(自分で豆から又は豆を挽いた粉からいれるコーヒー)が胆石を抑制するとの研究報告が発表されました。
この効果は、コーヒーに含まれているカフェインが胆のうを刺激し、胆汁に含まれるコレステロールを低下させることによるものと考えられています。
そのため、カフェインレスコーヒー(カフェイン抜きのコーヒー)では効用が無いそうです。
でも、なぜだか、カフェインを含んだ紅茶やソフトドリンクでもその効用は無く、まだまだ研究の余地があるそうです。
1日にレギュラーコーヒーを2〜3杯飲む男性は、全く飲まない男性と比べ胆石になる危険度が40%低下し、4杯以上飲む男性では45%低下するそうです。