コーヒーの果実
コーヒーの実は最初は緑色で硬く、熟すにつれて赤く色づきやわらかくなります。熟した赤い珈琲の実は、さくらんぼに似ていることから「珈琲チェリー」とも呼ばれています。赤い実は多種構造になっていて、真ん中にある青みがかった淡い緑色の種子が、珈琲豆の元になります。
普通、珈琲の果実には細長い楕円球の2粒の種子が向き合って入っています。互いに接する2粒の種子の面は平らで、平粒(フラットビーンズ)と呼ばれ、一般的な珈琲豆のことです。
時折、楕円球の形のまま種子が1粒入っているものを丸豆(ピーベリー)と言います。ピーベリーは枝の先端部にでき、収穫量はその気全体の10%程です。この二つの形状の珈琲豆は形が違うだけで、特に味の違いはありません。