珈琲豆の三大原種
珈琲豆は豆だと思われがちですが、実は豆ではなく果実です。珈琲の木は、クチナシと同じアカネ科に属する多年生の高木のことです。野生ののものは6〜8mに伸びますが、栽培種がは、管理しやすいように、2mほどに刈り込まれます。アカネ科珈琲属は約40種類に分かれいます。実際に飲み物として使用されている栽培種は、アラビア種、ロブスタ種、リベリカ種の3原種に大別されます。生産量別に分類すると、アラビカ種が全体の70〜80%、ロブスタ種が20〜30%、リベリカ種が現在ではほとんど生産されていません。
アラビカ種は品質、生産量ともに3種中随一です。楕円扁平形で、高温多雨の地域で育てられています。風味、香りともに優れており、レギュラー珈琲に使用されています。
丸みのある端楕円形で、熱帯の低地などで栽培されています。独特の香りと苦味があり、ストレートに向きません。主にインスタント珈琲などに使用され、日本では缶コーヒーなどの工業用のコーヒーにのみ使われています。